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メール送信におけるSubmissionポート(ユーザ認証機能)対応のお知らせ

(2005年3月23日)

日頃、avisインターネットをご利用いただき誠にありがとうございます。

2005年3月1日(火)より、avisが提供する全てのメールサーバを、Submissionポート(ユーザ認証機能)を利用したメール送信サービスに対応いたしました。

avisでは従来より、avis以外のプロバイダからのメール送信や、PHSパケット通信方式、ローミング接続でのメール送信においては、送信の前に受信による認証を行って、認証後一定時間内に送信を実行していただく「POP before SMTP」という方法でメールを送信していただいています。
しかし、この「POP before SMTP」では、特別な接続環境や一部のメールソフトウェアにおいてはメール送信操作ができなかったり、認証の受信状況によっては送信までに時間が掛かってしまうといった、ご利用上で不便な点がありました。また最近は、迷惑メール対策として通常の方法(Port 25/tcp利用)で他プロバイダのメールサーバを経由してのメール送信をさせないようにするため、「Outbound Port25 Blocking」による外部提供制限を掛けている接続プロバイダもあります。

今回新たに提供する「Submissionポート(ユーザ認証機能)」をご利用いただくことにより、これらの問題は解決いたします。

なお、「POP before SMTP」によるメール送信は、従来どおりご利用いただくことができます。

ご利用にあたってメールソフトウェアの設定変更が必要になりますので、当該ソフトウェアの説明書をご覧いただくか、弊社avis技術サポートまでご相談ください。

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